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About
ブランドストーリー
1960年、私の祖父は「松竹梅」の「松(Sho)」という言葉に想いを込め、
静岡市に伝統的な和菓子店「松芳堂(Sho Ho Dou)」を創業しました。
松芳堂は、私が静岡で育つ中でいつも身近にあり、地域の皆さまに親しまれ、
愛され続けたお店です。
伝統的な餅菓子や静岡名物のおでんは、地元の煎茶とともに多くの人に楽しまれていました。
やがて祖父母は80歳で引退し、松芳堂もその役割を静かに終えることとなりましたが、
祖父が込めた言葉の意味と、「良縁」と「繁栄」への願いを受け継ぎ、
私はその店名にあった「Sho」の一文字を、
新たなブランド「MATSU」として生まれ変わらせました。

「Matsu(まつ)」は、日本語で「松の木」を意味します。
松は日本において、繁栄や幸運の象徴とされてきました。
漢字の「松」は、「松竹梅(しょうちくばい)」という言葉にも使われており、
繁栄・幸福・良縁・商売繁盛などを意味する、おめでたい表現として親しまれています。
この「松(Matsu)」は、「Sho(しょう)」という読み方でも用いられ、
日本文化において大切な意味を持つ存在です。

日本では年間500トン以上の茶葉が生産され、世界中に輸出されています。私たちの拠点は日本の静岡とオーストラリアのシドニーにあり、MATSU Tea Roasteryは日本からアジア、中東、アフリカ、EU、アメリカ、カナダなど世界各国のお客様へ直接輸出を行っています。
これからも、高品質な日本茶を世界中へ届けてまいります。
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